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個別指導とコーチング

個別指導とコーチング

近年、教育界では従来の「ティーチング」から「コーチング」への指導方法の変化を見せており、この流れは塾業界にも浸透してきている。これまでは学校の授業形態に似た集団指導を中心に講師が生徒に対して解説をするティーチングが主流だったが、最近では個別指導塾が増え生徒とのコミュニケーションを通して生徒自身から答えを引き出すコーチングが行われるようになってきた。具体的にコーチングとは、自立した生徒を育てることを重視し、生徒自身が気づいて解決策を見出していく指導方法であるため、生徒自身が考える力を引き伸ばすことが可能である。

「個別指導塾は、せいぜい週1・2回の指導だから本当に学習サポートできているのか」という声をよく聞く。従来のような、ただ教えるだけの個別指導ではこの問題を十分に解決できない。一方、コーチングを取り入れた個別指導では、生徒一人一人の現在の学力や目標などを元に生徒専用のカリキュラムを作成し、進捗状況や目標等に応じて学習計画の見直しを行いながら課題を設定していく。さらに、疑問に思ったことや不安なこと、心配なことは何でも講師に相談できるので、今まで納得いくような成果が出なかった方でも、確実な成績アップが可能になる。

このようにコーチングには利点が多いが、その性質上、講師が生徒一人ひとりに向き合わなければならず、コーチングを行う上で正しい知識とスキルを持った講師が必要不可欠である。また、指導による成果は担当講師のコーチング能力に依存してしまうという特徴もある。だからこそ実績を積んだ講師がいる塾ではコーチングによる指導で優秀な生徒を育てることが可能である。学力を伸ばしながら、将来必要となる自ら学ぶ力や勉強をする方法を学べるのは、とても効率的だと言える。「自ら学ぶ力を育てたい」「塾の効果を高めたい」「勉強方法や計画に不安がある」という考えを持つのであれば、取り入れる価値があるものと言えるのではないか。